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【要点整理】通所介護の経営はここに注意

経営の視点


現在、通所介護は大きな転換期を迎えています。

通所介護、地域密着型通所介護、総合事業など介護予防を含め、一つの事業所においても提供するサービスの種類が増えて来るだけでなく、地域サービスについては他の市区町村と基準が違う事も出てきました。

運営にあたっては、それぞれの事業について自分の地域のルールまで理解しておく事が必要です。

通所介護施設は運営と経営の視点を分け、大まかに3つありますので一つずつ確認していきます。

<基本的な視点>

  1. 経営感覚 (ヒト・モノ・カネ)
  2. 法令遵守
  3. サービス

経営感覚

カネの計算ができなければ事業そのものの継続が難しくなります。
経営する為には”人・物・金”全てにおいて重要となります。

介護業界では職員のサービス精神のあまり利益向上の側面の追求を避ける傾向がありますが、利益が出なければ事業所の存続が不可能となりますので、サービスの追求とともに重点をおくべきものです。

法令遵守

通所介護は介護保険サービスであるため、介護保険法に則り事業を行わなければなりません。

どんなに多事業を扱う大きな会社でも、介護事業においては経営者が法令遵守の意識を持たずに全て管理者に一任した場合、施設が法令違反を行っていても把握できず、気付いた時には担当者が逃げて居なくなり、どうしようもない状態に陥る可能性があります。

事業所が法令違反を侵したとなれば、介護報酬の返還や追加金の請求、事業停止など経営上重大な問題が発生します。

売上金の元となるサービス提供の前提には法令遵守の徹底があるということを強く認識しておくことが大切です。

サービス

サービスの方針が明確でなく、質が低ければ利用者を獲得する事ができないだけでなく、利用の継続性が低くなり、いつまでも赤字営業を抜け出す事ができなくなります。

利用者目線で言えば、利用者はサービスの提供を求めて来ているのは当然のことであり、その質が低ければ利用をする目的がなくなります。

利用者が求めるサービスを提供することができるように施設作りを行わなければなりません。その為にも、地域におけるニーズの特性や周囲の環境、競合の他施設についてもしっかりと調査し、地域にとって必要とされるサービスを提供できる場にしていくことが大切です。

まとめ


通所介護の施設運営は3つの視点を持ちながら、常に利用者に対し、良いサービスを提供できる施設にしていく事が重要で、その為にも直接サービスを提供する従業者である職員の仕事を経営者も理解しようとする姿勢が必要となります。

施設を経営する者として、皆の先頭に立ちつつ、介護業界のルールを知った上で、運営をすることが大切なのではないでしょうか。

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