職員教育の問題

職員教育


介護施設では毎月、資質向上の為に研修の実施が求められます。
1年間で実施する必要があるテーマが決まっていたり、施設内研修だけでなく、外部研修も求められるようになっています。
研修の年間計画作成から実施まで、コスト面や労働環境を踏まえても管理者や経営者が頭を悩ませる事が多い問題です。
実際に施設内研修を実施する時には資料の作成の為に多くの時間を費やすことが多いのではないでしょうか。
更に、外部研修に至っては一人当たりの研修費用が意外と高額になることが多く、必要性とは裏腹に実施が困難なことが多いのが現状です。

研修は、介護未経験の人にも理解できる事、実際に運用できる事が重要です。

職員教育-問題事例


<パターン1>

【悩み】あいつは、いつまでも仕事ができない。

【職員側】ちゃんと教えて貰えないのにできるわけがない。

【先輩】いつまでできないんだ。見ていたらわかるだろう。できないやつだ。

<パターン2>

【悩み】決められた方法と違うやり方で仕事をしている。

【職員側】ちゃんとできてるからいいでしょ。

【会社側】決められたやり方でできないので評価できない。

パターン1を放置すると、パターン2になります。

教育がなく、決められた方法がわからないまま独自の方法で仕事を覚えます。

業務はこなすことはできても、決められたルールを理解していないので間違えた方法で行われています。

これでは、成果物は同じであっても会社としてはその職員を評価することはできません。

結果、仕事ができるようになっても評価されない仕組みになり、反発社員を生むか、離職要因となります。

また、評価する側も正解がわからないので、職員を正しく評価することができません。

介護現場では時間を確保することが難しいですが、このような事態を防ぐためにも、仕組み化された教育指導が必要になります。

その解決手段として、研修があります。

職員教育-根本的な環境問題


介護業界の課題として人材の育成があります。

多くの場合は、仕事を教える仕組みがないことが原因で職員が育たない悪循環となっています。

  1. 業務が基準化されていない
  2. 現場での時間確保が難しい
  3. OJT名目の実践業務になることが多く、教育にならない
  4. 継続性がない

社員教育を行っていても、この部分を解決させることができなければ実際の改善にはなりません。

職員教育-対策方法


会社として、業務の基準化を行いルールの元に業務を行うよう指導が必要となります。

一部の企業を除く、多くの介護施設職員はまともな業務教育を受けていません。

現場職員による、「見て覚えろ」という指導が当たり前のようになっていて、失敗したら怒られる。そんな環境にいることがほとんどだと思います。

指導する側の先輩職員も自分のやり方しか伝えることができず、しかもその教える内容が間違えていることも多々あります。

そういった環境の中に放り込まれた新人職員はすぐに職場を嫌いになり、離職につながって行くのではないでしょうか。

防ぐことができる問題は事前に予防しておくことで、職員の多くが前向きに仕事に打ち込むことができるはずです。

こちらでも研修計画及びテーマを準備していますのでご活用ください。

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