あなたはいま、自分に彼氏ができない理由を探していますね。自分を認めて欲しくて一生懸命になっていませんか?心に寄り添うプロである介護士の『愛され3原則』を実践して、「彼氏ができない理由」を探さなくていいようにしましょう。
彼氏ができない理由は3つ
彼氏ができない理由を探している人に共通することが3つあります。
- 話を聞かない
- 批判的
- 認めない
人と話をしているとき、相手の話を遮ってまで自分の話を始めることはありませんか?
相手の話に対して、それは違うというスタンスで聞いていませんか?
相手の経験や、成果を過小評価して見下していませんか?
これらを『非モテ3原則』とでも言っておきましょうか。
これでは、どれだけ可愛い女性や、キレイな女性でも相手が離れていきます。
彼氏ができたとしても、長続きしないですよね。
では、どうすればいいか。
実は、介護士さんを参考にするのがイチバンです。
高齢者と介護士の仲がいい理由とは
最近、街なかで介護士と一緒にいる高齢者を見かけることが多くないですか?
これは、高齢者の介護施設や介護サービスが著しく増えているためです。
あなたは、介護士さんにどういう印象を持ちますか?
介護士と高齢者が険悪な雰囲気で一緒にいることはめったにありません。
高齢者もニコニコしていて、優しい介護士さんなんだろうなーという印象を受けることが多いはずです。
それも、サービス業のように、お客様第一の堅苦しい接客をしているように感じるわけではありません。
実は、この介護士さん達が当たり前のようにやっている利用者さんとのコミュニケーションってとてもむずかしいんです。
高齢者介護の現場では、20代前後の介護士が、65歳から90歳以上の幅広い年齢層の高齢者と日常的な会話をする機会が多くあります。
なかには、利用者さんが初めてその施設を利用する日、初めて会ったのに短時間で打ち解けて楽しく会話ができる介護士がいます。
これってすごいことですよね。
初めて会う、世代の違う高齢者、しかも体が動きにくかったり、耳が聞こえにくかったり、言葉を喋りにくかったりしても打ち解けることができるのです。
普通、初対面の人に、自分の悩みや、家族のことを話すことってありませんよね。
悩みを話すには、ある程度の信用が必要です。
その信用を短時間で築くことができる介護士が実践していることは、傾聴、受容、共感です。
この3つは、介護の基本スキルとも言われます。
そして、非モテ3原則の裏にあたる『愛され3原則』です。
これを自然と使いこなし、適度な距離感で相手に接することができれば、初めて会う人とも長い時間、話すことができるようになります。
なんと、恋愛においても大きな武器になるのです。
傾聴とは
傾聴は、介護に関わる仕事の中でもっとも大切と言われるものです。
人間のコミュニケーションの基本は、言葉による会話です。
コミュニケーションにおいては、実は話すことよりも、聞くことのほうが大切なのです。
その中でも、傾聴は、読んで時のごとく、相手の話に耳を傾けることをいいます。
そして同じ『きく』でも、『聴く』という漢字は、『聞く』とは違って、心をもって聞くという意味の漢字が使われています。
その意識を持っていれば、相手が話している途中に、遮るということは無くなるはずです。
要するに、相手の話に対して、自らの心を向けて聞くこと。
それが、傾聴の本質です。
受容とは
受容は、介護の世界に入ると先輩職員から口うるさく言われることのひとつです。
介護を受ける利用者さんは、色んな人生経験をしてきた上で現状があります。
それは、身体だけでなく、精神面、性格面も同様です。
介護の仕事に携わると、利用者さんとの関わりにおいても、色んな価値観に触れることになります。
ときには、利用者さんから理不尽な言葉や仕打ちを受けることもあります。
利用者さんとのトラブルがあったときに、「利用者さんが行うすべての言動を受け入れなさい」という指導を受けることがあります。
しかし、それは大間違いです。
間違ったこと、例えば犯罪行為などを受け入れる必要はありません。
相手が誰であろうと、毅然とした対応は必須です。
どんなときでも、相手の言動から、相手の想いを受け止め、理解につとめ、毅然とした対応をする。
それが、受容の本質です。
共感とは
共感は、相手を否定しない心です。
職員からすれば、常に自分とは違う世代の利用者が相手なので、価値観が違って当たり前です。
高齢者との会話のなかでは、教育の話や戦争の話、昔の風習についての話が出てきます。
当然のことながら介護士は、自分たちが経験したことがなく、知らないことばかりです。
今の時代では考えられないことだったり、昔は正しくても、今は間違いとされていることなども多々あります。
相手の話を否定的に聞いてしまっては、コミュニケーションは続きません。
私たちも、自分の考え、価値観だけが全てではないということを正しく認識することが大切です。
そして、相手の経験や功績を否定せずに、どんな些細なことでも認めてあげることも重要です。
勘違いしてはいけないのが、間違っていることを正しいこととして共感するのではありません。
また、相手は子供ではないので、単順に子供を相手をするように褒めるという対応は逆効果となります。
褒めると称えるの違いを表す工夫は必要です。
それを理解して、相手を否定的、批判的に見ないこと。
それが、介護における共感の本質です。
彼氏が欲しいときは出会いが大切
3つのスキルの内容は見ているだけではそんなに難しいものではありません。
傾聴、受容、共感は、介護士だけのスキルではないのです。
同じようなことを意識していれば、誰だって相手との距離を近づけることができます。
あなたも、ついつい癖になっている非モテ3原則を打ち消すための意識改革をすればアッサリとモテ女になれます。
でも、最初は相手がいなければどうにもなりません。
いま、あなたに彼氏がいない場合、まずは相手となりうる候補が必要です。
身近に、気になる人や話してみたいと思っている人はいませんか?
もし居るのであれば、さっそく、この3つのスキルを意識して話してみませんか?
あなたが、介護に携わる人である場合、利用者にはできるけど、同世代の人にはできませんって思っていませんか?
それができる人から彼氏を見つけて楽しく過ごしているのです。
もし、彼氏にしたい人が居ない場合は、候補をたくさんつくるという行動が必要になってきます。
彼氏ができないときは新規開拓が必要
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婚活・恋活の注意点
婚活・恋活をするからといって、会った相手とすぐに付き合う必要はありません。
最初は、トラブルやヤリ目が心配だと思います。
それを見極めるためには、最初のうちはLINEやサイト内のメッセージ交換で会ってもよさそうか確認しましょう。
会うかどうか決めるのは、自分のフィーリングが一番です。
次に、会うことになった場合、最初のうちは明るい時間帯にオープンな場所で会って話すようにしましょう。
どんな方法であれ、ここで会うことも彼氏ができるキッカケの1つとなります。
大切なのは、出会いのあと
ここまで、彼氏ができない理由として、『非モテ3原則』、解決方法として、『愛され3原則』を紹介しました。
もし、あなたに気になる人ができたら、傾聴、受容、共感の本質を思い出してください。
あなたが楽しく過ごすためには、出会いのあとのほうが大切です。
これは、テクニックではありません。
相手を否定的、批判的に見ずに、しっかりと話を聞いて理解することができれば、自然と距離が縮まります。
相手がちゃんと自分の話を聞いてくれていると感じることができると、話している側は気持ちいいですよね。
人は、自分の話を聞いてくれる人をとても大切にします。
そして、この人と話をすることが楽しいと感じる相手には、会話の中で自然に心を開いていきます。
彼氏が欲しいと思い続けてやっと出会いがあったけど、うまくいかない時は話を聞くことができていないことが多いです。
気がついたときは、この3つのスキルを思い出してください。
愛され3原則を実践するコツ
今回紹介した、介護士の仕事から学ぶ恋愛スキルは、実は介護に携わる仕事をしている人が、利用者とのコミュニケーションで意識していることそのものでした。
<介護士が身につけている愛され3原則>
- 傾聴
- 受容
- 共感
最後に簡単に実践する方法を伝えます。
意識することは、以下の通りです。
- 相手の話を否定的、批判的に聞かない(「でも」や、「ちがう」や「〜とは言うけど」などはNG)
- 相手が話している途中に自分がさえぎって話さない(最後まで聞く)
- 聞いていると相手がわかるジェスチャーを入れる(うなずきや相づちなど)
- 相手の話を引き出す(「それでどうなったの?」や、「続きを教えて」など)
- 称える(「すごいね!」など)
たった、これだけのことを意識するだけで、相手にとって話しやすい人になることができます。
話しやすい人であることは、彼氏にするための最初の第一歩となりますので、是非使ってみてください。