【端数が重要】介護報酬の計算方法について

通所介護の料金の計算方法について

介護サービスにおける自己負担分料金の計算方法は下記の通りです。

例1)地域密着型通所介護 3時間以上5時間未満 要介護1の利用者が月に8回利用

単位数 426単位

地域単価 6級地 10.27

1割負担の場合

介護報酬の計算手順1

A.介護報酬総額を求める

  1. 合計単位数を計算 → 426単位×8回=3,408単位
  2. 地域単価を乗算 → 3,408単位×10.27=35,000.16円
  3. 1円未満を端数処理(切り捨て) → 35,000円

B.保険請求額を求める

  1. 9割を介護保険にて請求します → 35,000円×0.9=31,500円
  2. 1円未満を端数処理(切り捨て) → 31,500円

C.利用者負担額を求める

  1. A-B=C → 35,000円-31,500円=3,500円

簡易計算シート

上記計算をシート化しました。
シミュレーションの計算などに使用することができます。

-イメージ画像-

→シミュレーションをしたい場合は編集用シートへ ※共有用のGoogleスプレッドシートに飛びます

処遇改善加算の計算

処遇改善加算の単位計算は当月の合計単位数に処遇改善加算の加算率を乗算します。

それによって計算された金額をもって利用料金の計算を行います。

例2)例1と同条件

通所介護 介護職員処遇改善加算Ⅰ(平成30年度 5.9%)の場合

介護報酬の計算手順2

A.処遇改善加算の単位を求める

  1. 合計単位数を計算 → 426単位×8回=3,408単位 (加算がある場合は追加)
  2. 合計単位数に加算率を乗算 → 3,408単位×5.9%=201.072単位
  3. 1単位未満の端数を四捨五入 → 201単位

B.介護報酬総額を求める

  1. 合計単位数を計算 → 3,408単位+201単位=3,609単位
  2. 地域単価を乗算 → 3,609円×10.27=37,064.43円
  3. 1円未満を端数処理(切り捨て) → 37,064円

C以下は例1のB以降と同様にして計算します。

まとめ

介護報酬及び利用者の自己負担額の計算方法は介護の請求業務の中でも迷うことが多い部分です。

特に、1円未満の扱いについて迷うことが多いのではないかと思います。

請求作業においては多くの場合、介護請求ソフトが自動で計算してくれますので安心できますが、時々その場でシミュレーションを求められることがありますので、基本的な計算方法は知っておいて損はありません。

その際に、上記を参考にしていただけたらと思います。

施設内の消臭・除菌に効果的
↓↓↓
施設内の除菌にジアコ

施設内の除菌にジアコZiACO(ジアコ)の【無料お試し】

最新情報をチェックしよう!
>適正運営のアドバイスします

適正運営のアドバイスします

デイサービスを運営している皆さま、実地指導対策はできていますか?
適正な運営ができていなければ、せっかく積み上げてきた施設の実績が失われるだけでなく、営業停止になってしまう恐れも。

職員さんは勿論、利用者さんの行き場を無くさないようにするためにも、困ったことがあればご相談ください。

CTR IMG